なぜ外国語を勉強する必要があるの…?
日本に居て生活する分には外国語が出来なくても高校も大学も卒業出来るし就職も出来る。
日本語さえ使えれば何も問題ないのに…。
こういう疑問を持った事は無いでしょうか?
確かに日本という島国では日本語以外の言語が身の回りで使われる事はまずないですし、
日本の高校、大学へ行き、日本の会社に就職して生きていくのであれば無理して外国語を学ぶ必要はないと筆者も思います。
では情報の授業や昨今から開始されたプログラミングを学ぶ時、色々な外国語の単語に出くわす事は無いでしょうか?
こういった時、分からない単語をググってみてなんとなくどの単語がどんな役割をしているのかイメージを掴む。
いちいち単語が分からないので一個の単語をググり、また一個の単語をググり、また一個の単語を…。
そして結局対象の構文を見ると分かったようで分からなかったり分かりにくかったり…。
こういう事はよくあると思います。
もし外国語を覚えていれば、ググらなくてもある程度この構文はどういう事をやろうとしているのか掴めたりしやすくなるわけですね。
また、外国人の方から話しかけられた時、何を言ってるのか分からない、
仮にジェスチャーや雰囲気でなんとなく言っている事がわかったとしても、こちらがどう言えば良いか分からない。
ごめんなさいと言って何も出来ないまま終わってしまったり、近くにいるまわりの人に頼ったり…。
こういった経験は無いでしょうか?
もし外国語が出来れば、話しかけられた内容に答えてあげる事が出来るわけですね。
そこからコミュケーションが生まれ、なんなら友人としての付き合いが始まったりという可能性もあるわけですね。
そういった事の他、海外ドラマや映画を観る時や海外の音楽を聴く際に字幕情報なしで理解出来たりする等の利点があるわけですね。
先述に『日本の会社に就職して生きていくのであれば無理して外国語を学ぶ必要はないと筆者も思います。』と書きましたが、
日本の会社でも成長戦略としてグローバルな展開を始めたり、または既に海外支社を持っている場合、
海外事業に携わる可能性もゼロではないわけですね。
もしそのような立場に身を置く前にしっかり学習しておくのか、ゼロから外国語を学ぶのかでいうと少しでも学んでおいた方が仕事の大変さが違うわけですね。
また仕事においては外国語が出来るという人が外国語資格の点数や級が良いと給与待遇面でプラスとなる会社もあります。
出来る人と出来ない人で賃金面で差もあるわけですね。
ここまで、日本国内で起こりえる外国語を学ぶ利点をお話しました。
また、自らの意思でなくとも付き合いで海外旅行に行く事になった時はどうでしょう?
現地での買い物や移動にいちいち翻訳機を使うのは不便ですし、駅に書いてある事が読めないと電車等の乗り間違えてしまうリスクもあります。
外国語は少しでも出来る状態にしておいた方がいざという時役に立つわけです。
今回のまとめ
外国語は出来なくても生きていける。
外国語を知っていれば知っているほど他の学習を有利に進める事が出来る。
外国語が出来れば人生が豊かになる。
外国語を少しでも学習していれば仕事が楽になり待遇面も良くなる可能性がある。
外国語が出来ると海外に行く事になった時使える。
というように外国語は出来なくても生きては行けるんですが、
出来た方があらゆる面において人生が有利になるものですので少しでも興味を持ってもらえたらと思います。
また、既に学習を始めている方は暗記ばかりで今はツライかもしれませんが出来るようになった先には明るい道が開けていると思いますので
途中で投げ出さずに少しづつでも続けてもらえたらと思います。
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