アジア圏の共通語【中国語】と、日本語との言語間距離

中国語学習

-アジア圏の共通語は【中国語】である-

冒頭から中国語という言語を取り上げていますが、今回から本格的に外国語学習もとい外国語そのものについて見ていきたいと思います。

まず、我々日本人が思いつく外国語と言えば、真っ先に【英語】が出てくる事と思います。

これは義務教育で英語を習ったからですね。

ではなぜ英語を習うのかというと世界の地域の多くで英語が使われる事が多くなっているからですね。

ではなぜ世界の地域の多くで英語が英語が多くなったのかというと、大航海時代から世界大戦時代にかけてヨーロッパを中心とした国々が競うように地球の陣取り合戦を行い最終的に多くの地域がイギリスの領域となった歴史があるからですね。

という所で日本人にとっての外国語と言えば英語が真っ先に出てくるわけです。

しかしながらこの世界にはたくさんの国がありたくさんの言語が使用されています。

我々の属するアジア圏というエリアで見てみるとどうでしょうか?

中国、台湾、マレーシア、シンガポール、ベトナム、タイ等の多くの地域で華人を中心として【中国語】が話されています。

もちろんそれぞれのお国に母語があり、母語プラス中国語であったり、母語プラス英語であったりするわけで第二言語としてそれぞれの国の人々が言語の学習をし、実際に使用しています。

では日本の第二言語は英語で良いのでしょうか?

言語というものはそれぞれにおいて似ている似ていない、近い遠いという概念が存在します。

これを言語間距離と言いますが、英語と日本語は最も遠い言語間距離となります。

そこでこの言語間距離という視点でアジア圏で多く使われる中国語を見てみるとかなり近いことが分かります。

次回からは中国語という言語を深掘りし具体的にどこがどう日本語と近いのか見ていきたいと思います。

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